バンコク・ウィタユ通りにオリエンタルレジデンス・バンコクが開業

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オリエンタルレジデンス・バンコク(Oriental Residence Bangkok)

アマリホテルなどで知られるオニックス・ホスピタリティグループ(ONYX Hospitality)の最高級サービスアパート、オリエンタルレジデンス・バンコク(Oriental Residence Bangkok)が先月末ソフトオープンしています。

ロケーションはバンコク市内中心部のウィタユ通り(ワイヤレス通り)沿い、プルンチット通りとの交差点から南へ下りアメリカ大使館のちょっと手前です。はす向いにはコンラッド・バンコクやフォーシーズンズプレイスがあります。最寄駅のBTSプルンチット駅までは徒歩10分程度でしょうか。

32階建ての建物内は分譲マンション46戸とサービスアパート144室からなっていて、館内は白を基調とした明るく気品溢れる雰囲気が印象的です。

サービスアパート部分の客室タイプはエグゼクティブデラックス(45m²)、1ベッドルームスイート(70m²)、2ベッドルームスイート(120m²)、3ベッドルームスイート(160m²)の計4カテゴリー。

室内はロビーなどと同様に白をメインとしたエレガントなスタイルのインテリアや総大理石仕様のバスルームが目を引きます。

また、全室にフリーWiFiや本格的なキッチンを備えているので長期滞在にも便利です。

飲食施設はシグネチャーレストランのCafé ClaireとコンテンポラリーチャイニーズレストランMandopopの2つ。その他、フィットネスジムやプールなどのレジャー施設も完備しています。

ONYXグループは現在、アマリ(Amari)やシャマ(Shama)などのブランドをタイや中国などで展開しています。

昨年にはバンコクのスクンビット・ソイ2に4つ星サービスアパートのアマリレジデンス・スクンビット(Amari Residences Sukhumvit)をオープンさせています。


アマリレジデンス・スクンビット(Amari Residences Sukhumvit)

さらにサフラン(Saffron)、オゾ(Ozo)という2つの新しいブランドも立ち上げ、今後は積極的に海外展開を行なっていくようです。

*余談ですが、この公式サイトの一番下には「当サービスアパートとマンダリンオリエンタル・バンコクは一切関係がありません」と言うような一文が表記されています。確かにちょっと紛らわしい名称ですね。