マレーシアのファイアフライ航空が路線を拡大

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マレーシアの航空会社、ファイアフライ航空(Firefly)が新たに2つの路線をオープンさせることを発表しています。

まず4月26日からは国内線のコタバル―ジョホールバル線を週4便で開設し、その後5月2日から国際線となるクアラルンプール(スバン)―ハジャイ線に週3便で就航する予定です。

現在発表されているフライトスケジュールはそれぞれ下記のようになっています。

Subang – Hat Yai
FY3614 スバン発12:00 ハジャイ着12:20 (月・水・金・日運航)
FY3615 ハジャイ発12:50 スバン着15:20 (月・水・金・日運航)

Kota Bharu – Johor Bahru
FY2231 コタバル発08:30 ジョホールバル着10:10 (火・木・日運航)
FY2232 ジョホールバル発10:30 コタバル着12:10 (火・木・日運航)

スバン空港(Subang Airport)はクアラルンプール西部郊外にある空港で、正式名はスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(Sultan Abdul Aziz Shah Airport)といいます。

KL市内中心部からはタクシーでだいたい30分程度でしょうか。電車が無くアクセスはそれほど良くないですが、周辺には手頃なホテルもいくつかあります。

ファイアフライ航空やベルジャヤ航空などはここをハブ空港にしているので、このところ利用者も増加しているようです。

スバン空港
(photo by zhaffsky)