クアラルンプール一の屋台街、ジャランアローで食事 有名人にも遭遇

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ジャラン・アローの屋台街

マレーシアのクアラルンプールで「屋台街」といえば、ブキッビンタン地区のジャラン・アロー(アロー通り)が有名ですが、先日、ここで夕食を取ろうと思い出かけてみました。

ちょうど夕方の激しいスコールが上がったばかりで、いつもに比べると人出はそれほどでもなかったのですが、それでも外国人観光客やローカルの人たちででそこそこ賑わっていましたね。

何店かでメニューと料金を見て、結局「金記」というお店でホッケンミー・ドライ(汁無し福建麺)を選び、席に着きます。

ホッケンミー・ドライ
8リンギット。小皿に入った、小エビを発酵させた調味料ブラチャンがいいアクセントに。

食事をしていると、少し先の屋台で何か撮影をしているのが目に入り、はじめは地元マレーシアのタレントか何かと思っていたのですが、近づいてみるとなんと明石家さんま、ジミー大西、村上ショージの3人でした。

左からジミー大西、明石屋さんま、村上ショージ

聞いたところによると、「明石家さんまが本気であすにでも住みたい街を探す旅inマレーシア」というTBS系列の番組撮影のため訪馬していたとのことです。

TBS公式サイトを見ると放送は12月15日(土)15:30~16:54(関東ローカル)となっていますね。

ジャランアローにはマレー系や中華系のメニューを扱うお店を中心に、インド系やタイ料理の屋台などもあります。また、この時は旬のドリアンを売っている仮設屋台も目立ちました。

ジャラン・アローのタイ料理屋台
タイ料理屋台。

どこのお店でも、ほとんどのメニューが1皿10リンギット程度と安く、大人数で行くのはもちろん、1人でも入りやすい雰囲気なので、特にブキッビンタン周辺のホテルに泊まっている場合はおすすめしたいスポットです。

ジャラン・アロー(Jalan Alor)のロケーションですが、メイン通りのジャラン・ブキッビンタンのすぐ北側、最寄駅であるモノレールのブキッビンタン駅からだと徒歩3,4分程度です。

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