ペナン・ジョージタウンの古い街並みを歩いていると、至るところにストリートアートが展示されているのが目に付きます。
可愛らしいもの、ノスタルジックなもの、ユニークなものなど、街歩きがさらに楽しくなるような作品が多く、見つけるたびに思わず写真を撮っていました。
今回、その中から幾つかの作品を紹介したいと思います(写真はクリックで拡大できます)。
アチェストリート。左「恐竜をペットにする少年」、右「バイクに乗る少年」。
上記3つは、リトアニア出身の若手アーティスト、アーネスト・ザハレヴィック(Ernest Zacharevic)の作品で、ペナン側の依頼によって昨年制作されたようです。
現在ジョージタウン市内にある彼の作品一覧は、下記で見ることができます。
次に、クアラルンプールのデザイン会社、スクラプチュア・アット・ワーク(Sculptureatwork)が作成した、鋼鉄を用いて描かれた戯画。
セック・チュアン・レーン。伝統的なショップハウスの壁面に設置されている。
こちらのストリートアートには、通りの名前の由来や街並みの特徴などの解説もあって、観光客への実益も兼ねています。このプロジェクトはまだ進行中で、今後も増えていく予定とのですが、既に設置されているものの一部は下記で見ることが可能です。
最後に、ビショップ通りで見つけたストリートアート。