ベストウェスタンホテルがミャンマー・ヤンゴンに初進出

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アメリカの大手バジェットホテルチェーン、ベストウェスタンホテル(Best Western Hotel)がミャンマーのヤンゴンに初進出することが明らかになっています。

昨年オープンしたばかりのグリーンヒルホテル(Green Hill Hotel)の経営を引き継ぐ形での開業で、アメリカのホテルチェーンがミャンマーに進出するのはこれが初めてとなります。

ロケーションはヤンゴン市内カンドーヂ湖(Kandawgyi Lake)の北側で、すぐ隣にはタイ資本の5つ星ホテル、チャトリウムホテル・ロイヤルレイク・ヤンゴン(Chatrium Hotel Royal Lake Yangon)があります。

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このチャトリウムホテルは2008年までは日航ホテル(正式名称:ホテル・ニッコー・ロイヤルレイク・ヤンゴン)だった建物で、日航が営業を続けていれば昨今のミャンマーブームで邦人ビジネスマンを中心に相当な人気となったのに、と思うと少し残念な気もしますがまあ仕方がないですね。

ベストウェスタンのほうに話を戻すと、総客室数189室に、客室タイプはスーペリア、デラックス、スイートの3タイプ。室内には32インチの大型液晶テレビ、フリーWiFi、バスタブなどを備え、館内にはレストランや会議室も併設されています。


客室


バスルーム


フロント・ロビー

ベストウェスタンは低価格が売りのホテルなので、内装や設備などもまあこんなものかなという感じです。公式リリースは下記よりどうぞ。