マリンドエア、クアラルンプール(スバン)―バタム線を新規開設

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マレーシアの格安航空会社マリンドエア(Malindo Air)は、2014年1月27日より、クアラルンプールのスバン空港とインドネシア・バタム島のハンナディム国際空港を結ぶ路線を新たに開設することを明らかにしています。

同社によるインドネシアの就航地は、ジャカルタ、バリ(デンパサール)に次いで3ヶ所目となります。

運航は週4便で使用機材はATR72(エコノミー72席)。現在発表されているフライトスケジュールは下記の通りです。

OD304 スバン発19:00 バタム着19:20 月・水・金・日
OD303 バタム発08:00 スバン着10:20 月・火・木・土

同区間は現在、ファイアフライ航空(Firefly)が同じくATR72を使って週4便運航しているので、今後は競合する形となりますね。

CAPAの記事によると、ライオンエアグループは、着陸料・駐機料が安くシンガポールまで1時間程度で移動可能なハンナディム国際空港を、チャンギ空港の補完・代替空港として重視しているようで、今後もバタム発着の路線を増やす計画があるとのことです。