インドネシア・スラバヤのジュアンダ国際空港、ターミナル2の供用を開始

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インドネシア・スラバヤ郊外にあるジュアンダ国際空港(Juanda International Airport)が、本日2月14日よりターミナル2の供用を開始します。

国際線全便と国内線の一部(ガルーダインドネシア航空、インドネシア・エアアジア、タイガーエア・マンダラの3社)がこのターミナルに移転する事になりますので、同空港を利用する予定のある方はお間違い無く。

新ターミナル内には40のチェックインカウンター、9つの搭乗ゲート(国際線3、国内線6)、テナントエリアなどが設けられ、総床面積は49,500m²。

ジュアンダ国際空港の昨年1年間の旅客数は約1,600万人で、10年前と比較して2倍以上になっています。特にここ数年は、毎年150万人~200万人ずつ利用者が増加していて、慢性的な混雑が問題となっていました。

ターミナル2は年間約600万人の旅客対応能力があるということなので、今後は多少なりとも状況の改善が期待できそうですね。

ターミナル内の様子

公式サイトによると、現在同空港では、ガルーダインドネシア航空、シンガポール航空、エバー航空、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空、エアアジアなど全12社が国際線を運航しているとのことです。