タイ・ライオンエア、バンコク―シンガポール線を新たに開設

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タイの格安航空会社、タイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は、2015年8月15日よりバンコク―シンガポール線に就航すると明らかにしています。

1日1便のデイリー運航で、使用機材はボーイング737-900ER(エコノミー215席)。発表されているフライトスケジュールは以下の通りです。

バンコク・ドンムアン⇔シンガポール
SL8800 DMK07:40 SIN11:20
SL8801 SIN12:20 DMK13:30

バンコク~シンガポール間は東南アジアの基幹路線だけあって、格安航空会社だけをとってみても既にタイ・エアアジア、スクート、タイガーエア、ジェットスター・アジア、ノックスクートの5社が路線を開設中。

今回のタイ・ライオンエアを加えるとLCCだけでなんと6社が競合する超激戦区ですね。

タイ・ライオンエアのボーイング737-900ER型機
タイ・ライオンエアのボーイング737-900ER型機。

なお、バンコクではタイガーエアとジェットスター・アジアのみスワンナプーム空港を使用、残り4社はドンムアン空港発着となっています。