マレーシア航空、クアラルンプール国際空港でセルフプリントバゲージタグを導入

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マレーシア航空(Malaysia Airlines)は、明日8月18日よりクアラルンプール国際空港においてセルフプリントバゲージタグ(Self Print Baggage Tag)を導入することを発表しています。

マレーシア航空 facebook
マレーシア航空facebookページより

同空港を出発する国内線・国際線全便のエコノミークラスの乗客が対象で、今後、手荷物を預ける場合、乗客自らが空港内出発フロアに置かれたキオスク端末を操作して荷物タグをプリントし、取り付ける必要があるのでご注意下さい。

なお、ビジネス・ファーストクラスの乗客についてはこれまで通りで変更はありません。

チェックインについても、マレーシア航空は同空港では既にセルフチェックインのみとしているため、エコノミークラスでは搭乗手続きは全て乗客に委ねられることになります。

コスト削減のため、これまで航空会社側が行なっていたサービスを利用者側に課す動きはアジアでも徐々に広がってきていて、今年5月からは格安航空会社のエアアジアもクアラルンプール国際空港(KLIA2)でチェックインカウンターを廃止しています。

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マレーシア航空によるプレスリリースは以下よりどうぞ。

Malaysia Airlines implements self-print baggage tags