先ほどバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)のフライト検索をしていると、以下のような注意事項が。
During 27 May – 28 October 2017
Bangkok Airways flight below traveling between
Bangkok – Samui will be operated by
Bulgaria Air
• PG1155 / PG1156
「2017年5月27日~10月28日まで、バンコク~サムイ線のPG1155便及びPG1156便はブルガリア航空によって運航されます」と書かれています。
機材や乗務員をブルガリア航空から借り、フライト自体はバンコク・エアウェイズ便として運航するという、所謂ウェットリース(wet lease)という形をとるようです。
今回はこの他にも以下の2路線で同様のリースが行なわれ、ブルガリア航空による運航となることが明らかにされています。
バンコク~プノンペン線
期間:2017年5月27日~10月28日
対象便: PG927、PG928、PG939、PG930
バンコク~ダッカ線
期間:2017年5月27日~10月28日
対象便: PG745、PG746
バンコク・エアウェイズの日本語広報によると、該当便には同社の乗務員も搭乗し、機内食などの機内サービスにも変更はないとのこと。
2017年3月27日から10月28日の期間、バンコクとプノンペン、ダッカ、サムイ間を結ぶ一部のフライトをブルガリア航空A319機材と乗務員(弊社乗務員も乗務いたします)にて運航を行います。機内食などの機内サービスには変更はございません。該当路線は次をご参照ください >
— バンコクエアウェイズ -日本語広報 (@BangkokAir_JP) 2017年5月24日
季節需要などの関係でバンコク・エアウェイズではこれまでにもしばしば行なわれている運航形態ですが、期間中に乗る機会の少ないブルガリア航空の便をあえて選んでみるというのも面白そうですよね。