シンガポール保健省は、新たな水際対策として1月24日午後11時59分以降に入国する全ての人（シンガポール国民や永住者を含む）を対象に到着時のPCR検査を実施すると発表しています。
これは、世界各国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることや変異種が複数確認されていることなどを受けての措置。
また、1月31日午後11時59分以降にエアトラベルパス(Air Travel Pass: ATP)及びグリーンレーン（ビジネストラック）の条件の下で入国する旅行者は、新型コロナ関連疾病治療費・入院費として3万シンガポールドル以上をカバーする旅行保険への事前加入を必須とすることも合わせて明らかにしています。なお、現在日本とシンガポールとの間のビジネストラックは相互で運用が一時停止されています。
その他、詳細については保健省ホームページの以下アナウンスを参照して下さい。
UPDATES ON BORDER MEASURES AND TRAVEL INSURANCE | Ministry of Health
