2012年アジアで最も旅行者の多い都市は?

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クレジットカード大手のマスターカードが、今年外国人旅行者が多く訪れるであろうアジアの上位10都市を発表しています。

それによると1位はバンコクの1,220万人で、次いでシンガポール、香港となっています。バンコクは世界全体で見てもロンドン(1,690万人)、パリ(1,600万人)に次いで、第3位にランクインしています。

外国人旅行者の多いアジアの都市(2012年)

順位 都市名 旅行者数 ホテル一覧
1 バンコク タイ 1,220万人 バンコク
2 シンガポール シンガポール 1,180万人 シンガポール
3 香港 香港 1,110万人 香港
4 クアラルンプール マレーシア 810万人 クアラルンプール
5 ソウル 韓国 800万人 ソウル
6 上海 中国 750万人 上海
7 北京 中国 620万人 北京
8 台北 台湾 540万人 台北
9 東京 日本 430万人 東京
10 ジャカルタ インドネシア 280万人 ジャカルタ

2011年との比較では、震災の影響から回復傾向のある東京が前年比21.5%と大幅アップしていて伸び率では1位になっています。次いで中国本土からの観光客が増大している台北が15.1%、3位が北京の14.7%などとなっています。

世界全体のデータなど詳細は下記よりどうぞ。