シンガポール航空(Singapore Airlines)は10月28日よりシンガポール―ヤンゴン線に就航することを明らかにしています。
同路線は、現在子会社のシルクエアー(Silk Air)がエアバスA320を使って週16便を運航していますが、10月28日以降はその一部を振り替える形でシンガポール航空がより大きな機材のボーイング777-200(座席数323席)を使用し、デイリー運航するそうです。
残りの9便についてはシルクエアーが担当し、合計週16便と便数は今と変わりませんが、座席数では現状より55%増加するとのことです。
発表されているフライトスケジュールは下記のようになっています。
シンガポール航空
SQ998 シンガポール発07:55 ヤンゴン着09:20
SQ997 ヤンゴン発10:25 シンガポール着14:45
シルクエアー
MI518 シンガポール発14:20 ヤンゴン着15:45
MI520 シンガポール発22:10 ヤンゴン着23:30 (金・日のみ)
MI517 ヤンゴン発16:40 シンガポール着21:15
MI519 ヤンゴン発00:25 シンガポール着05:00 (月・土のみ)
今月は大韓航空が、来月15日からは全日空(ANA)が就航するなど、ミャンマー民主化の流れを受けヤンゴンは現在アジアでもっともホットな就航先のひとつとなっていますね。
シンガポール航空による公式アナウンスは下記よりどうぞ。