タイの航空会社、バンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)はバンコク―クアラルンプール(サムイ島経由)、バンコク―プノンペンの2路線に、プレミアムエコノミークラスを設けることを明らかにしています。
「プレミアクラス」という名称で、使用機材であるエアバスA319の前方1~3列目の中央座席を空け、そこにテーブルを配置することでゆとりを持たせています。また、利用者は受託手荷物30キロまで、専用機内食、優先チェックイン、ボーナスマイルなどの特典も受けられるようになっています。
サービスが開始されるのはBKK-KLが10月28日から、BKK-PNHが12月1日からで、対象となる便は下記のとおりです。
バンコク⇔クアラルンプール
PG951 バンコク発16:10 サムイ着17:15 サムイ発17:55 クアラルンプール着20:25
PG952 クアラルンプール発08:25 サムイ着09:05 サムイ発09:45 バンコク着10:50
バンコク⇔プノンペン
PG931 バンコク発08:05 プノンペン着09:15
PG933 バンコク発13:40 プノンペン着14:50
PG935 バンコク発17:30 プノンペン着18:40
PG932 プノンペン発10:05 バンコク着11:15
PG934 プノンペン発15:40 バンコク着16:50
PG936 プノンペン発19:30 バンコク着20:40
バンコクエアウェイズは「ブティックエアライン」と自ら名乗り、どのクラスの乗客でもラウンジが使用できるなど他社との差別化を図っているのが特徴ですね。
バンコクエアウェイズの2010年のCM – Lounge (Love at First Flight)