シンガポールの格安航空会社、タイガーエアウェイズ(Tiger Airways)が、数週間後に大規模なリブランド計画を発表するようです。
(photo by Jimmy Harris)
地元英字紙のストレーツタイムズ(The Straits Times)などによると、名称はタイガーエアウェイズのまま残されるようですが、同社のロゴともなっている「ジャンプする虎」のアイコンは無くなる模様。
また、黄色と黒の上下にストライプのスカーフ、という客室乗務員のユニフォームも変更される可能性があるとのことです。
タイガーエアウェイズはシンガポール航空が出資している格安航空会社ですが、昨年は2011年比で搭乗者数が8%以上減少するなど、エアアジアを筆頭に強豪ひしめく東南アジアLCC市場で苦戦を強いられています。
いずれにせよ、新生タイガーエアウェイズが今後どのような形に生まれ変わるのか注目です。