カンボジアの日刊紙、カンボジアデイリー(The Cambodia Daily)やオンラインメディアのネクストウェブ(The Next Web)によると、昨日、プノンペン市内でGoogleストリートビューの撮影がスタートしたようです。
まずはプノンペン市内と世界遺産のアンコールワット周辺が対象となり、その後数年を掛け他地域へと範囲を広げていくとのことです。
Googleストリートビューが対応している東南アジアの地域はまだ少なく、現在のところシンガポールとタイの一部(関連記事)のみが公開されているに留まっています。
ウィキペディアのGoogle Street View in Asiaというページを見ると、マレーシアとインドネシアでも今後の対象エリアとして準備は進んでいるようですね。
- Google マップ ストリートビュー
- Google Maps Street View Set To Create a Virtual Cambodia
- Google brings Street View to Cambodia and begins photographing historic Angkor Wat site