世界中の最新旅行情報を発信しているskift.comが、「ロゴがかっこいい航空会社ベスト30」という記事を掲載しています。
選ばれたのは、ルフトハンザやシンガポール航空といったメジャーどころからミャンマーのエアKBZ(エアカンボーザ)や中国の北京首都航空などマイナーなものまで幅広いラインナップ。
その中からアジアの航空会社を幾つか紹介します。
タイ国際航空
タイの伝統的なデザインをモチーフに、シルク、寺院、蘭などのイメージを加えたもの。タイ国際航空のロゴの変遷については同社公式サイトでも詳しく解説されています。
ガルーダインドネシア航空
社名にもなっているインド神話の神鳥をデザイン化。ガルーダはインドネシアのみならず東南アジアではポピュラーな存在で、タイではクルッ(ครุฑ)と呼ばれて国章にもなっています。
ドゥルク航空(ロイヤルブータン航空)
ブータンのフラッグキャリア。同国の国旗にも描かれている龍(ドゥルク)をロゴとして採用。
日本航空
お馴染みJALの鶴丸。以前より多少シャープな印象になったとはいえ、やはり美しいですね。個人的にこのロゴマークは大好きだったので、復活して本当によかったなと思っています。
同記事内では、
・航空会社のロゴで最も多いのは鳥をモチーフにしたもの(空を飛ぶという共通性から)
・各国のフラッグキャリアに目立つロゴが多い
・新しいロゴは曲線とパステルカラーを多用
などの興味深い考察もされています。今回選ばれた全30社の航空会社ロゴは下記よりどうぞ。