エアアジア、クアラルンプールLCCTでセルフタグサービスを開始

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格安航空会社のエアアジアは、クアラルンプール国際空港のLCCターミナル(LCCT)で、乗客自らが手荷物にタグを付けることのできるセルフタグサービスを開始しています。

米系航空会社などでは既に一般的となっていますが、マレーシアの航空会社としては初めての導入で、タグを発行する機械はセルフチェックイン機(自動チェックイン機)と同じエリアに設置してあるとのことです。

タグを付けた後は、下記の動画にもあるように、国際線はR39のカウンター、国内線はR42のカウンターにドロップするだけでOK。

今まで格安航空会社ターミナルは、時間帯によってはチェックインカウンターだけでなくバゲージカウンターにも行列ができている場合がありましたが、これからは待ち時間を短縮できそうです。

今後、機内預け荷物がある場合は、事前にWebチェックインやモバイルチェックインをした上で、荷物は自分でタグ付けし上述のカウンターにドロップというのが一番手っ取り早そうですね。