イギリス大手市場調査会社のユーロモニター(Euromonitor)が、外国人旅行者の多い都市トップ100を発表しています。
公式な統計の収集に時間がかかるため2012年のデータが使用されていますが、トップは香港、次いでシンガポール、バンコクとアジアの都市がベスト3を占めています。
以下、ロンドン、マカオ、クアラルンプール、深圳、ニューヨーク、アンタルヤ、パリまでがトップ10。
日本国内の都市では唯一東京が36位にランクイン。震災という特殊な事情もあったため2011年からの伸び率では全都市の中でダントツのトップでした。
今回トップ100に入った都市のうち、アジアの都市のみを下記に抽出してみました(順位は世界全体での順位)。
外国人旅行者の多いアジアの都市
順位 | 都市名 |
---|---|
1 | 香港 |
2 | シンガポール |
3 | バンコク |
5 | マカオ |
6 | クアラルンプール |
7 | 深圳 |
14 | 広州 |
15 | プーケット |
17 | パタヤ |
18 | 台北 |
20 | 上海 |
25 | 北京 |
33 | ホーチミン |
36 | 東京 |
38 | チェンナイ |
41 | 杭州 |
48 | ソウル |
50 | ムンバイ |
51 | デンパサール |
52 | デリー |
54 | 珠海 |
63 | 蘇州 |
66 | アグラ |
67 | ジャイプール |
70 | チェンマイ |
75 | ジャカルタ |
77 | ハノイ |
79 | マニラ |
80 | 桂林 |
82 | シェムリアップ |
99 | コルカタ |
100 | 南京 |
(出典:ユーロモニター)
アジアの都市でトップ100入りしたのは32都市。国別に見ると中国から9都市、インドから5都市、タイから4都市がランクインしています。
全都市のランキングや2011年との比較など詳細は下記よりどうぞ。