ジャカルタにダブルツリー・バイ・ヒルトンが初進出

2014/04/21

インドネシア・ジャカルタにヒルトン系列のホテルブランド、ダブルツリーが初めて進出します。

ロケーションはジャカルタ市内東部のチキニ地区。KRLジャボタベック・チキニ駅のすぐ東側で、近くには骨董品街として有名なスラバヤ通りがあります。

15階建て全253室に客室カテゴリーは、キング、ツイン、ツインデラックス、エグゼクティブ、スーペリアスイートなど10タイプ。

室内は白を基調とした明るく清潔感のある内装で、42インチの大型液晶テレビ、エルゴノミックデスクチェア、コーヒーメーカー、ミニバー、セーフティーボックス、アイロンなどを完備。インターネット接続はWi-Fi・有線共に有料となっています。

客室（キング）

客室（スイート）

バスルーム

飲食施設はオールデイダイニングのオープン(OPEN)をはじめ、フュージョンレストランのシー・グレイン(Sea Grain)、ラウンジ、プールバーの4ヵ所。

その他館内にはエグゼクティブラウンジ、24時間オープンのフィットネスジム、屋外プール、キッズクラブ、スパなどが併設されているとのことです。

レストランのOPEN

観光・ビジネスエリアの中心からはやや外れていますが、サービスなどは問題ないでしょうから、ジャカルタ南部での活動をメインに考えている場合はそこそこ使えるホテルだと思います。

インドネシアはフランスのアコー系列のホテルはかなり多いのですが、ヒルトン系列のホテルはほとんど見かけませんね。調べてみると、現時点ではコンラッド・バリとヒルトン・バンドンの2軒だけのようです。