タイ・エアアジア、バンコク~ムクダハーン間のジョイントチケットを発売

シェア

LCCのタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、バンコクとタイ東北部のムクダハーン(ムクダハン)とを結ぶジョイントチケットの発売を開始しました。

エアアジアではシティ・トランスファー(City Transfer)と呼んでいるサービスで、バンコク~ナコーンパノム間の航空券とナコーンパノム~ムクダハーン間の地上移動(エアコン付きのバン又はミニバス)を組み合わせたものになります。

同じルートのチケットは既にノックエアも発売していますね。

運行開始は2014年5月26日で、現在のところ以下のように1日1便を設定。

バンコク→ムクダハーン
バンコク発15:10 ナコーンパノム着16:20 (FD3396便)
ナコーンパノム発17:00 ムクダハーン着18:30 (バン又はミニバス)

ムクダハーン→バンコク
ムクダハーン発14:00 ナコーンパノム着15:30 (バン又はミニバス)
ナコーンパノム発16:45 バンコク着17:50 (FD3397便)

ムクダハーンのバスターミナルからは、第2タイ・ラオス友好橋を通るラオスのサワンナケート行きの国際バスも出ていてます。

先日ノックエアもバンコク~チェンコーン間のチケットを発売(関連記事)したばかりで、このところこういったジョイントチケットの発売が目立ちます。

タイ国内の2空港間を結ぶ新規路線を開設するのは大変ですが、こういった地上移動を組み合わせたものであればまだ拡大余地はありそうですね。