シンガポールのMRTダウンタウン線、第2期区間が12月中に開通

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現在シンガポールで建設が進んでいるMRTダウンタウン線第2期区間が今年末に開通するようです。

同国の陸上交通庁が明らかにしているもので(関連リンク)、今回供用開始されるのはブキ・パンジャン駅からロチョー駅までの16.6kmの区間。既存のダウンタウン線ブギス駅から北西方面に延伸され、下記のように全部で12駅が設置されることになります。

ブキパンジャン (Bukit Panjang)
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カシュー (Cashew)
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ヒルビュー (Hillview)
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ビューティーワールド (Beauty World)
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キングアルバートパーク (King Albert Park)
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シックスアベニュー (Six Avenue)
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タンカーキー (Tan Kah Kee)
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ボタニックガーデン (Botanic Garden)
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スティーブンス (Stevens)
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ニュートン (Newton)
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リトルインディア (Little India)
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ロチョー (Rochor)
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ブギス (Bugis) ※既存駅

沿線に観光客向けの施設はそれほど多くはないものの、ブギス、リトルインディア、ボタニックガーデン(シンガポール植物園)などへのアクセスは今後路線の選択肢が増え、これまで以上に便利になりますね。