タイの格安航空会社、タイ・ライオンエア(Thai Lion Air)が、2015年10月16日よりバンコク(ドンムアン)と南部ナコーンシータマラートを結ぶ路線を新たに開設します。
運航は1日2便で、使用機材はボーイング737-800又は737-900ER。フライトスケジュールは以下の通りです。
バンコク・ドンムアン→ナコーンシータマラート (2015年10月16日~10月24日)
SL8742 DMK08:50 NST10:00 毎日
SL8748 DMK13:00 NST14:10 毎日
ナコーンシータマラート→バンコク・ドンムアン (2015年10月16日~10月24日)
SL8743 NST11:00 DMK12:15 毎日
SL8749 NST15:30 DMK16:40 毎日
(※10月25日以降はスケジュール変更するようですが、現在公式サイト上で表示される時刻表はフライト時間がおかしいので修正されたらまたアップしようと思います)
2015年10月15日追記:修正された10月25日以降のスケジュールは以下の通りです。
バンコク・ドンムアン→ナコーンシータマラート (2015年10月25日~)
SL8742 DMK09:40 NST10:55 毎日
SL8748 DMK14:30 NST15:10 毎日
ナコーンシータマラート→バンコク・ドンムアン (2015年10月25日~)
SL8743 NST12:40 DMK13:50 毎日
SL8749 NST16:45 DMK17:55 毎日
同区間はタイ・エアアジアとノックエアの2社が既に運航中で、これでタイの主要LCC3社が出揃うことになります。
タイ・ライオンエアのボーイング737-900ER型機。
同社によるタイ国内の就航都市は、バンコク、チェンマイ、チェンラーイ、ウドンターニー、ウボンラチャターニー、プーケット、ハジャイ、クラビー、スラータニーと合わせ計10か所目。
関連記事: タイ・ライオンエア ウドンターニー―バンコク SL8603便 搭乗記
昨年タイで100万人以上の利用者数を記録した空港は計12か所(関連記事)ありましたが、このうちスワンナプームとサムイを除く全ての空港に就航することになります。タイ・ライオンエアは2013年12月に運航を開始したばかりの航空会社ということを考慮に入れると、かなりのスピードで路線を拡大していることがわかりますね。