タイ国際航空、インドシナ・バリュー・パスとタイ・バリュー・パスを発売開始

シェア

タイ国際航空がインドシナ・バリューパス(Indochina Value Pass)及びタイ・バリューパス(Thai Value Pass)という回数券タイプの航空券を販売開始しています。

インドシナ・バリュー・パスはバンコク発着で以下の対象都市に4往復可能なタイプ。料金は22,220バーツ(諸費用込み)。

対象都市:ヤンゴン、マンダレー、ビエンチャン、ルアンパバーン、ホーチミン、ハノイ、プノンペン

タイ・バリュー・パスはバンコク発着で以下の対象都市に10回使用可能なタイプ。料金は9,900バーツ(諸費用込み)。

対象都市:チェンマイ、クラビー、プーケット

2015年10月14日追記:タイ・バリュー・パスは当初見込みを大幅に上回る予約が入ったため、13日夜の時点で販売完了したとのこと)

その他条件は下記の通りとなっています。

・利用はエコノミークラス
・料金は燃油サーチャージや空港税などの諸費用込み
・タイ国際航空のチケット窓口あるいはコールセンターでのみ販売
・有効期限は購入後3か月間
・購入時、利用者の氏名が必須
・苗字が同じであれば、名前は変更可能(手数料無料)
・リファンドやアップグレード不可、子供も同料金
・マイレージ加算対象
・ルート変更は1度だけ可能
・発券前であれば1度だけ苗字の変更も可能(要手数料)

エアアジアが今年2月から発売しているアセアンパス(Asean Pass)に似たような感じです(関連記事)。タイ国際航空の方が当然料金は高いのですが、諸費用込みで基本的にこれ以上料金がかからない点はわかりやすくて良いですね。