マレーシアのマリンドエア(Malindo Air)は、2016年11月10日よりクアラルンプールとタイ南部のプーケットを結ぶ路線に就航することを発表しています。

クアラルンプール~プーケット間の直行便を開設するのはマレーシア航空とエアアジアに次いで3社目となります。
運航は1日1便で、予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。
クアラルンプール⇔プーケット (2016年11月10日~)
OD540 KUL14:45 HKT15:10
OD541 HKT15:55 KUL18:25
同社のタイ路線は現在バンコク(ドンムアン)線のみですが、10月30日にチェンマイ線を開設予定で、このプーケット線が3路線目ですね(いずれもクアラルンプール発着)。
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これまで、特に日中は発着枠がほぼいっぱいで新規就航や増便が簡単ではなかったプーケット空港ですが、先月新しい国際線ターミナルが開業したことで多少余裕ができたとのこと。今後さらに新たな路線・便が誕生することを期待しましょう。
個人的には、成田~プーケットの直行便が復活してくれると一番嬉しいのですが・・・