ホーチミンのタンソンニャット国際空港と市内中心部を結ぶ49番バスが8月1日より走行ルートを変更しています。
空港を出発後にドンコイ通りに行くのはこれまで同様ですが、その後ベンタイン市場やファングーラオ通りへ向かう部分が大きく変更されています。今後利用を予定されている方はご注意下さい。
49番バスの走行ルート
空港(国際線ターミナル)~空港(国内線ターミナル)~チュンソン通り~チャンクオックホアン通り~ホアンヴァンチュー通り~グエンヴァンチョイ通り~ナムキーコイギア通り~レズアン通り~コンサーパリス通り~ドンコイ通り~トンドゥックタン通り~ハムギー通り~レライ通り~グエンチャイ通り~ファングーラオ通り~ヤーシン通り~チャンフンダオ通り~ベンタイン市場~レライ通り~チュオンディン通り~リートゥーチョン通り~ハイバーチュン通り~ファンディンフン通り~ホアンヴァントゥー通り~ファンディンジオット通り~チュンソン通り~空港
運行時間は始発が午前5時15分、最終便が深夜2時。運行間隔は30分に1本というのはこれまで通り。
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空港からドンコイ通りまでの所要時間は通常30分程度です。ただ、上の地図からもわかるようにこのバスは空港~市内間の循環ルートをとっているため、逆にドンコイ通りから空港へ向かう場合は1時間前後かかってしまいます。
現時点ではこのエリアから空港へ向かう路線バスは他に無いため、空港へは素直にタクシーあるいはGrabやUberといった配車サービスの利用をおすすめします。
また、49番バスはファングーラオ通りも通りますが、目的地がデタム、ブイビエン、ファングーラオなどの場合は、空港とこのエリアを直接結ぶ109番バスの方が短時間でアクセスでき便利です。
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