フィリピン航空(Philippine Airlines)は、2017年12月2日よりマクタン・セブ国際空港とタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港を結ぶ直行便を開設すると発表しています。
同社によるタイへの路線はマニラ~バンコク線に次いで2路線目。
運航は週3便で使用機材はエアバスA321-200(ビジネス12席、プレミアムエコノミー18席、エコノミー169席)。予定されているダイヤは下記の通りです。
セブ⇔バンコク・スワンナプーム (※2017年12月2日~)
PR738 CEB21:25 BKK00:10(+1) 火・木・土
PR739 BKK01:30 CEB06:15 水・金・日
(※セブ発便は12月2日より、バンコク発便は12月3日より就航)
同路線については今年5月からタイ国際航空系列のタイ・スマイル(Thai Smile)が就航を表明していたのですが、その後結局ずるずると先延ばしになっている状態。現時点では直行便を運航している航空会社はありません。
フィリピン航空による公式アナウンスは以下よりどうぞ。
PAL to open Cebu – Bangkok service in December | Philippine Airlines