格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、2018年2月16日よりバンコク・ドンムアン空港とタイ南部のラノーン空港を結ぶ直行便を開設すると発表しています。

同社がラノーンに定期便を開設するのはこれが初めて。上記画像でも描かれているように、ラノーンにはタイ有数の温泉があるほか、ミャンマー最南端コートーン(コータウン)と国境を接する町としても知られています。
運航は1日1便で、使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。予定されているダイヤは以下の通りです。
バンコク(ドンムアン)⇔ラノーン (2018年2月16日~)
FD3140 DMK11:45 UNN13:00 毎日
FD3141 UNN13:40 DMK14:55 毎日
同区間の直行便を開設するのはノックエアに次いで2社目となります。ノックエアはボンバルディアQ400(エコノミー86席)を使って1日3便を運航中。
便数が多い分ノックエアのほうが利便性は高いものの、タイ・エアアジアの方はより大きなエアバスA320による運航ということで、今後バンコク~ラノーン間の提供座席数が一気に増えることになりますね。
現在、就航記念プロモショーンとして590バーツ(諸経費込み)という格安料金も設定されています。詳細・予約はエアアジア公式サイトよりどうぞ。