先日、タイ国際航空(Thai Airways International)は5月末までのフライトを全便運休し、国内線については子会社のタイ・スマイル(Thai Smile)に一部移管することを発表しましたが、そのタイ・スマイルも4月7日（火）～4月30日（木）までは国内線全便を一時運航停止することを明らかにしています。
タイでは各県間の移動制限などによって国内線も大幅に減便されていて、既にタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)とタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は全便運休中。また、バンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)も4月7日より運航を取り止めることを発表しています。
国内線運休状況
タイ・ライオンエア 3月25日～4月30日
タイ・エアアジア 4月1日～4月30日
タイ国際航空 4月1日～5月30日
バンコクエアウェイズ 4月7日～4月30日
タイ・スマイル 4月7日～4月30日
これによって、主要航空会社ではノックエア(Nok Air)とタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)の2社のみ運航を継続する状況となっています。
タイ・ベトジェットエアはスワンナプーム空港発着の国内線を続けることを4月3日にアナウンス。
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