ANAは、8月1日~31日における国際線の運航スケジュールを発表しています。
それによると、各国の出入国規制や検疫体制によって、当初の事業計画で運航が予定されていた5,500便のうち89%に当たる4,899便が減便対象。アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアとエリアに関わらず大幅な運休・減便が8月も継続されることになります。
羽田~台北(松山)やホーチミン発羽田行きなど便数を限定した上で運航再開する路線やマニラ発成田行きのように7月よりも増便する路線も一部であるものの、バンコク路線についてはこれまで通りバンコク発羽田行きのNH850便のみデイリー運航し、日本発バンコク行きについては全便運休を継続。また、成田~プノンペン線も引き続き8月末までの運休が決定しています。
その他の路線など詳細については以下公式アナウンスよりどうぞ。
新型コロナウイルスの影響に伴う2020年夏季ダイヤ 国際線 路線・便数計画の一部変更について(追加分38) | ANA