スワンナプーム空港、自動手荷物預け機と共用自動チェックイン機を導入

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バンコクのスワンナプーム空港は、乗客の利便性向上のため自動手荷物預け機及び共用自動チェックイン機を導入すると発表しています。

スワンナプーム空港
スワンナプーム空港

同空港を管理・運営するタイ空港公社(Airports of Thailand: AOT)によると、現在準備を進めている段階で7月中にはターミナル内の計180か所に設置を完了するとのこと。

これによって同空港は、チェックイン、バゲージタグの発行、手荷物へのタグの取り付け、手荷物預け入れと搭乗手続きの完全セルフサービス化が実現することになります。

対応する航空会社については現時点では未定ですが、コロナ後の旅行需要回復を見据え、セルフサービス化によって手続きの迅速化と接触リスクの軽減を図っていくとしています。