タイ、11月1日からの開放エリアは15都県に拡大へ

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タイでは11月1日より対象国を限定した上でワクチン接種済みの外国人旅行者を受け入れますが、開放されるエリアについては当初予定の10都県から15都県へ拡大することを政府が明らかにしています。

チェンマイ中心部
チェンマイ中心部

昨日行われた新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議後に政府公式facebookページで発表された内容によると、11月1日~30日までのフェーズ1では以下の15都県を旅行者に開放(カッコ内は対象地区)。

バンコク都(全エリア)
サムットプラカーン県(スワンナプーム空港のみ)
パンガー県(全エリア)
クラビー県(全エリア)
プラチュアップキーリカン県(ホアヒン、ノンケー)
ペッチャブリー県(チャアム)
チョンブリー県(パタヤ、バーンラムン、ジョムティエン、バーンサレー)
ラノーン県(パヤーム島)
チェンマイ県(ムアン、メーリム、メーテーン、ドーイタオ)
ルーイ県(チェンカーン)
ブリーラム県(ムアン)
ノーンカーイ県(ムアン、シーチェンマイ、ターボー、サンコム)
ウドンターニー県(ムアン、ナーユーン、ノーンハーン、プラチャックシラパーコム、クムパワーピー、バーンドゥン)
ラヨーン県(サメット島)
トラート県(チャーン島)



なお、11月からの受け入れ対象国・地域についてはまだ正式発表されていないため、日本からの渡航者が対象になるかは現時点では未定です。

詳細については以下アナウンスよりどうぞ。