シンガポールは1月8日より水際措置を一部緩和し、日本を含むカテゴリー2~4の国・地域からの旅行者に対して入国時のPCR検査を不要とすることを発表しています。

既にオミクロン株に対する十分な情報が収集できたことに加え、これら旅行者は入国後の隔離検疫及び隔離期間終了時のPCR検査が必須となっているため入国時の検査は不必要と判断したとのこと。
一方、隔離が免除されているカテゴリー1及びワクチントラベルレーン(VTL)の旅行者に対しては入国時の検査は継続されます。
現在、日本はカテゴリー2に属し、出発前2日以内のPCR検査(または抗原検査)はこれまで通り必要。また、シンガポール入国後は自宅など任意の場所で7日間の待機期間が課せられています。
詳細についてはシンガポール保健省の以下のアナウンスを参照して下さい。
UPDATES ON BORDER MEASURES FOR TRAVELLERS | Ministry of Health