スワンナプーム空港、春節期間中は利用者急増 午後7時~午後9時の出発便を利用する場合は特に要注意

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タイの主要空港を管理・運営するタイ空港公社(Airports of Thailand: AOT)は、1月16日~28日までの期間中は旧正月(春節)によって中華圏からの旅行者が急増するためバンコクのスワンナプーム空港の1日あたりの利用者は平均14万人に達する見込みであるとしています。

スワンナプーム空港
スワンナプーム空港

AOTの推計によると、スワンナプーム空港は13日間合計で10,965便(1日あたり約843便)のフライトが運航され、1,819,198人(1日あたり約139,938人)が利用予定。そのうち国際線のフライトは7,635便、旅客数は1,364,202人。一方、国内線は3,330便、旅客数は454,996人としています。

AOTでは出入国審査場の係員を増やすとともに、国際線出発便を利用する乗客に対しては出発の3時間前までに空港に到着しているようアドバイスをしています。

特に、春節期間中の利用者が最も多くなるピーク時間帯の午後7時~午後9時の出発フライトに搭乗する場合は注意が必要としています。なお、一部航空会社はチェックインカウンターのオープン時間を早め、フライト出発の4時間前から搭乗手続きが可能とのことです。