タイ入国管理局(สำนักงานตรวจคนเข้าเมือง, Thai Immigration Bureau)によると、2026年上半期にバンコクのスワンナプーム空港から入国した外国人は約876万人でした。

このうち日本人は42万人近くいて、国籍別では中国人、インド人に次いで3番目に多いことが明らかになっています。タイへの入国者数全体では日本人は9番目だったのですが、スワンナプーム空港に限定すると一気に順位が上がります。
要因としては、日本からタイへの直行便はほぼバンコクの2空港(スワンナプーム空港とドンムアン空港)のみで、バンコク以外の路線は現時点ではタイ・ベトジェットエアが大阪(関西)~チェンマイ線を週2便運航しているにすぎません。
また、陸路・水路・海路で入国する日本人もほとんどいないため入国地点がスワンナプームとドンムアンに集中していることが挙げられます(ドンムアン空港からの入国者数も国籍別で5番目と上位)。
日本人入国者のうち7割以上がスワンナプーム空港から、2割がドンムアン空港からとなっていてこの2空港だけで全体の9割以上を占めています。
入国者数全体では日本より上位の国としてはマレーシア、ラオス、ロシア、韓国などがありますが、マレーシアやラオスはほとんどが陸路入国者で空路利用は限定的。ロシアはプーケット空港からの入国が圧倒的に多く、韓国はスワンナプーム空港からが最も多いものの直行便があるチェンマイ空港やプーケット空港からの入国者も一定数いて分散していることがこういった結果になっています。
上半期の国籍別トップ10は以下の通り。
スワンナプーム空港における国籍別入国者数(2026年1月~6月)
- 中国 1,779,386人
- インド 606,565人
- 日本 416,363人
- アメリカ 413,376人
- 台湾 395,532人
- 韓国 395,237人
- イギリス 366,064人
- ロシア 358,252人
- ドイツ 339,504人
- フランス 305,724人
(※6月21日~27日はデータが欠損)
なお、ここで言う入国者は観光客だけなくビジネス客、駐在員やその家族、留学生なども含まれます(但し、フライトクルーなどの乘員は除外)。
