インドネシアの航空会社マンダラ航空(Mandala Airlines)は、12月1日よりデンパサール―シンガポール線及びパダン―シンガポール線に就航することを明らかにしています。
デンパサールはバリ島の玄関口、パダンのほうはスマトラ島の西スマトラ州の州都で、スマトラ島内ではメダンに次いで2番目に大きな街です。
どちらも1日1便のデイリー運航で、使用機材はエアバスA320。現在発表されているフライトスケジュールは下記のようになっています。
パダン⇔シンガポール
RI892 パダン発07:55 シンガポール着09:55
RI893 シンガポール発20:55 パダン着20:55
デンパサール⇔シンガポール
RI834 デンパサール発17:45 シンガポール着20:20
RI835 シンガポール発10:35 デンパサール着13:10
今年4月に格安航空会社として新たなスタートを切ったマンダラ航空ですが、現在実質的な運航や航空券販売はパートナーであるシンガポールのLCC、タイガーエアウェイズ(Tiger Airways)が行なっています。
現在マンダラ航空は、ジャカルタ―クアラルンプール、ジャカルタ―バンコク、ジャカルタ―メダン、シンガポール―メダンの4路線に就航しているので、今回の2路線を加え、12月以降は合計6路線ということになります。