ミャンマー国内には、マクドナルドやスターバックスといった欧米系の外食チェーン店はまだ進出していませんが、近隣アジアのチェーン店は既に幾つか参入しています。
先月、ヤンゴン市内に韓国系ハンバーガーチェーンのロッテリアがオープンしたというので行ってきました。
ロケーションは大型ショッピングセンター、ジャンクションスクエア(Junction Square)の一角で、2階建て。
メニューを見ると、
・ハンバーガー 1,800チャット (セット3,200チャット)
・チーズバーガー 2,500チャット (セット3,900チャット)
・ポークリブサンド 2,500チャット (セット3,900チャット)
・ダブルバーガー 3,500チャット (セット4,900チャット)
・フライドチキン 1,500チャット
・コーヒー 800チャット
・アイスコーヒー 1,000チャット
・カフェラテ 1,200チャット
・ソフトクリーム 800チャット
などという値段設定。(1チャット=約0.1円)
ロッテリア以外では、タイ資本のチェーンが目に付き、和食レストランのフジ(Fuji)、コーヒー&レストランのブラックキャニオンコーヒー(Black Canyon Coffee)、軽食のCPフードサービスなどが既にヤンゴン市内に出店しています。
ヤンゴンインターナショナルホテル敷地内にあるブラックキャニオンコーヒー。
シンガポール資本では、クリームパフ・シュークリームのチューイジュニア(Chewy Junior)がジャンクションスクエア内に出店していますが、さらに同じフロアにカヤトーストで有名な、ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)もオープンするようで、工事が行なわれていました。
このフロアにはミャンマー料理、日本料理、タイ料理などのレストランも揃う。