来年上半期にカンボジア・プノンペンにイオンモールをオープンさせることを発表しているイオングループですが、既にプノンペン市内にはトップバリュがあり、日本でもおなじみの飲み物、菓子、ラーメンなどのインスタント食品、日用品などを取り扱っています。
アンテナショップということで店舗は非常に小規模。隣は和食レストランの和(なごみ)。
ロケーションはバンケンコン地区の毛沢東通り(マオツェトン通り)沿いで、63通りとの交差点の西側になります。
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イオンモール出店予定地までもそれほど遠くないので、ついでに見に行きます。こちらはソティアロス通り沿いで、ソフィテル・プノンペンの北側になります。
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計画によると、敷地面積6万8千平米にイオンをはじめ、シネコン、ボーリング場、家電量販店、レストラン街、フードコート、オープンカフェ、カーメンテナンスショップ、フィットネス、インターナショナルスクールなど専門店150店舗が入居する予定となっています。
関連リンク: カンボジア1号店「イオンモールプノンペン」起工式を実施 (PDF)
すぐ東側のダイヤモンド・アイランドもかなり開発が進んでいるようでしたし、近くには、日本のビジネスホテルチェーンの東横インもやはり来年中に開業(関連記事)する予定になっています。
今後数年で、プノンペン中心部の街並みも大きく変化しそうですね。