タイ国際航空、8月から燃油サーチャージ引き下げ 日タイ往復で約6000円安くなります

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タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2024年8月1日発券分から改訂すると発表しています。

バンコクのスワンナプーム空港に駐機中のタイ国際航空機

算出基準である2024年4月~2024年5月の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が前期間よりも下落したことで、エコノミークラスの燃油サーチャージは現在の片道90ドルから70ドルへと引き下げ。

ビジネスクラスとファーストクラスも現在の片道120ドルから100ドルへと20ドルの引き下げとなります。

日本(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)=バンコク
エコノミークラス: 70ドル(7月31日までは90ドル)
ビジネスクラス: 100ドル(7月31日までは120ドル)
ファーストクラス: 100ドル(7月31日までは120ドル)

2024年8月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内 | タイ国際航空

現在の為替レートを適用すると各クラス共に往復で約6,300円安くなる計算です。バンコク以遠の燃油サーチャージなど詳細については以下を参照して下さい。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空