タイ・エアアジア、有料で機内持ち込み手荷物が14kgまで可能に

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格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、通常7kgまでとなっている機内持ち込み手荷物について追加料金を払うことで最大14kgまで可能になるエクストラ・キャリーオン(Xtra Carry-On)の取り扱いを開始しています。

タイ・エアアジアfacebookページより
タイ・エアアジアfacebookページより

オプションを追加した場合でも持ち込める荷物のサイズ・個数はこれまで通りで、スーツケースなどのバッグ(56cm×36cm×23cm以内)1個と手回り品(40cm×30cm×10cm以内)1個の計2個まで。

運賃に含まれる同社既定の許容量7kg以外にプラス7kg、合計14kgの手荷物の機内持ち込みが可能になるとのこと(但し、各バッグの重量はそれぞれ最大7kgまで)。

エアアジア公式サイトより

追加料金はタイ国内線の場合は494バーツ(約1,700円)、国際線は1,053バーツ(約3,600円)。

これまでのように超過分を受託手荷物とした場合の料金は国内線は468バーツ、国際線が1,053バーツ。許容量に違いはあるものの料金的にはほぼ同額で、荷物を持ち込みたい方には便利なオプションではないでしょうか。

Fees and charges Thai AirAsia Co. Ltd. (FD)