タイ・ライオンエア、7月1日から受託手荷物のルール変更 プロモ航空券では有料に

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格安航空会社のタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は、2023年7月1日から受託手荷物に関するルールを変更することを発表しています。

タイ・ライオンエアfacebookページより
タイ・ライオンエアfacebookページより

現在、同社のフライトは国内線は10kgまで、国際線は20kgまで受託手荷物の追加料金は不要ですが、7月1日以降の予約で尚且つ搭乗日が7月15日以降の場合、一番安い航空券タイプのライオン・プロモ(Lion Promo)では受託手荷物が有料となります。

航空券タイプがライオン・エコノミー(Lion Economy)の場合は、国内線は10kg(個数1個)、国際線は20kg(個数最大2個)まで追加料金は不要です。

同社のバンコク(ドンムアン空港)発着の国内線はチェンマイ、チェンライ、ウボンラチャターニー、ウドンターニー、コーンケン、ピサヌローク、ハジャイ、クラビー、スラーターニー、プーケット、ナコンシータマラート、トラン。バンコク線以外ではウドンターニー~ハジャイ線及びウタパオ(パタヤ)~チェンマイ線を運航中。

また、国際線はいずれもバンコク(ドンムアン空港)発着でジャカルタ、ムンバイ、ベンガルール、シンガポール、台北、カトマンズ、コロンボの7路線を運航中。

なお、機内持ち込み手荷物はこれまで通り7kgまでは無料です。タイ・ライオンエアの手荷物に関するルール詳細は以下を参照して下さい。

Baggage Allowance | Thai Lion Air