2013年「世界平和度指数」 東南アジア各国の順位など

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イギリスのエコノミスト紙や経済平和研究所などが毎年調査している、世界平和度指数(Global Peace Index)の2013年版が発表されています。

このランキングでは、殺人事件数、暴力犯罪数、政治の安定性、テロの危険性、周辺国との関係性、といった全22項目の指数を数値化し、世界162の国・地域をランク付けしています。

今年1位になったのはアイスランドで、以下デンマーク、ニュージーランド、オーストラリア、スイスと続きます。アジアトップは日本で、全体の6位という結果でした。

逆に、最下位はアフガニスタンで、その他ソマリア、シリア、イラク、スーダンがワースト5に挙げられています。

この手の幸福度や平和度といったランキングは、その性格上恣意的な指標を元にせざるを得ず、必ずしも重要視する必要はないと思いますが、あくまでも目安として下記に東南アジア各国の順位を抜粋してみました。

世界平和度指数

総合順位 国名 スコア
16位 シンガポール 1,438
29位 マレーシア 1,574
39位 ラオス 1,724
41位 ベトナム 1,772
51位 東ティモール 1,854
54位 インドネシア 1,879
115位 カンボジア 2,263
129位 フィリピン 2,374
130位 タイ 2,378
140位 ミャンマー 2,528

(出典:Global Peach Index 2013)
*数値が小さいほど高評価。ブルネイはデータ不足のため調査対象外。

他の地域や各項目毎の順位など、詳細は下記で見ることができます。