タイ・ルーイとラオス・ルアンパバーン間に国際バスが誕生

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先日、チェンラーイ~フアイサーイを結ぶ国際バスが運行開始(関連記事)したことをお伝えしましたが、今度はタイ東北部のルーイとラオスのルアンパバーン(ルアンプラバーン)間に国際バスが誕生しています。

ルーイの観光情報などを発信しているティヨウ・ムアン・ルーイ(เที่ยวเมืองเลย)によると、トランスポート社(ボーコーソー)が12月23日にサービスをスタートさせたこの路線は現在1日1便を運行。

定員40人のエアコンバスを使用し、朝8時にルーイのバスターミナルを出発。

同県タリ郡を通り、フアン川(Hueang River)に架かる友好橋で国境を越え、ラオスに入国。そこから国道4号線沿いにサイニャブリー県を北上し、世界遺産の町ルアンパバーンへと至るルートとなっています。


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運賃は片道700バーツで、所要時間は約9時間とのことです。途中のサイニャブリーで下車することも可能で、この場合運賃は500バーツです。

上記サイトの情報ではルアンパバーン発の時間が見つけられなかったのですが、もし知っている方がいらしたらぜひ教えて下さい。

以下2013年12月26日追記。
早速メールで教えて頂いたのですが、現在の時刻表ではルアンパバーン発は朝7時となっているそうです。情報提供ありがとうございました。