格安航空会社のエアアジア(AirAsia)は、2015年1月より新たなタイプの航空券、エアアジア・アセアンパス(the AirAsia ASEAN Pass)を販売すると発表しています。
現地メディアのスター(the Star)などの報道によると、エアアジア・アセアンパスは東南アジア内の路線に限って使用でき、有効期間は1ヶ月。
期限内に最大10回搭乗可能なタイプと最大20回搭乗可能なタイプの2種類が用意され、気になる料金は前者が500マレーシアリンギット、後者が900マレーシアリンギットになる予定。各空港税は別途支払いが必要です。
各便の予約方法など詳細はまだ明らかにされていませんが、短期間で東南アジア内を旅行しようと思う人にとってはこれはかなり嬉しいニュースではないでしょうか。
なお、このチケットは1月15日から発売開始されるとのことです。