タイ・エアアジア、スワンナプーム空港発着でまずは1日24便を運航予定

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タイ民間航空局(The Civil Aviation Authority of Thailand, CAAT)は、格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)から申請のあったバンコク・スワンナプーム空港の利用について委員会で了承したことを発表しています。

タイ・エアアジアのエアバスA320型機

今後、取締役会の承認を経て正式決定することになりますが、タイ・エアアジアはまず第1段階としてスワンナプーム空港発着でチェンマイ、プーケット、クラビー、スラーターニーなど国内線を1日24便運航するとのこと。



また、新型コロナウイルスの感染収束後は、中国、ミャンマー、インドネシア、カンボジアなどへの路線の開設も予定。タイ・エアアジアではスワンナプーム空港をドンムアン空港に次ぐ第2のハブ空港として利用していく計画のようです。

タイ民間航空局によるアナウンスは以下。

現在、タイの格安航空会社ではタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)のみがバンコク便としてスワンナプーム空港を発着。残りのLCCは全てドンムアン空港発着となっています。