タイ国鉄(State Railway of Thailand: SRT)は、バンコクに隣接するサムットサコーン県マハーチャイの水産市場関係者で新型コロナ感染者が相次いでいることを受け、同地区周辺を走るウォンウィエンヤイ~マハーチャイ線及びバーンレーム~メークローン線を2021年1月3日まで一時運休すると発表しています。
通常、ウォンウィエンヤイ~マハーチャイ間は1日34本、バーンレーム~メークローン間も1日8本の列車が運行されていますが、1月3日までは全列車・全区間が運休に。
なお、現在サムットサコーン県では外国人が同県へ出入境することを禁止していますのでご注意下さい。
関連リンク: 新型コロナウイルスに関するお知らせ(サムットサコーン県における制限措置) | 在タイ日本国大使館ウェブサイト
タイ国鉄によるアナウンスは以下より。