シンガポール政府が昨年12月に発表した、ビジネス渡航者をチャンギ空港近くの専用施設で受け入れる試みについて同施設の開設が当初計画よりも遅れることが明らかになっています。
海外からの短期出張者らが滞在可能な施設コネクト＠チャンギ(Connect@Changi)は、客室（670室）、会議室（170室）、ジムなどを完備。利用者は入国後すぐに専用車で同施設に移動し、滞在中はガラスで仕切られたミーティングルームでビジネス相手との面会や会議が可能になります。
当初、シンガポール政府は今年2月初めには運用を開始するとしていましたが、地元メディアによるとオープンは最短でも2月21日以降にずれ込むとのこと。遅延の理由については不明としています。
Connect@Changiの場所
