タイ政府観光庁(Tourism Authority of Thailand: TAT)は、プーケットで外国人観光客を隔離無しで受け入れるプログラム「プーケット・サンドボックス」について、8月1日より制限を一部緩和する予定であることを明らかにしています。

観光・スポーツ省が提案していた、滞在8日目以降にプーケット県外のリゾート地への移動を認める案を政府が原則承認したとのこと。現在、同プログラムでは他県へ出るためには最低14泊の滞在が必要となっていますが、8月からは一部地域については7泊に短縮されることに。
対象となるのは、スラーターニー県の3島(サムイ島、パンガン島、タオ島)、クラビー県のピピ島、ガイ島、ライレイビーチ及びパンガー県のカオラック、ヤオヤイ島、ヤオノイ島(リストについては今後変更の可能性あり)。
詳細については以下アナウンスよりどうぞ。
TAT’s extended ‘Phuket + Surat Thani/Krabi/Phang Nga Sandbox’ model gets in-principle approval