タイ、観光・スポーツ省が新たな開放タイムラインを提案 バンコク、チェンマイ、パタヤは11月1日に

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本日行われたタイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)会議で、観光・スポーツ省が新たな開放タイムラインを提案しています。

会議後に行われた会見で報道官が明らかにしたもので、それによると現在のワクチン接種状況や感染状況を鑑みてバンコク、チェンマイ、パタヤ、チャアムなどでの外国人観光客の受け入れ開始を一律11月1日に変更するというものです。

CCSA facebookページより
CCSA facebookページより

唯一、プラチュアップキーリカン県のフアヒン及びノンケーについては試験的に10月15日からスタートする案も提示。いずれにしても来週9月27日にCCSA本会議が行われ、詳細についてはそこである程度決まることになります。

タイでは11月からがちょうど乾季のハイシーズンですし、年末年始にタイ旅行というのも現実味を帯びてきますね。それまでに、日本への帰国時に課せられている14日間の待機措置が短縮または撤廃されると良いのですが…。