タイ・ライオンエア、エアバスA330-900neoを受領 ワイドボディ機の運用再開へ

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格安航空会社のタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)は、新造機のエアバスA330-900neoを受領したことを発表しています。

タイ・ライオンエアfacebookページより
タイ・ライオンエアfacebookページより

同社がワイドボディ機を導入するのはおよそ1年半ぶり。以前はA330-300やA330-900を保有し、成田~バンコク線などの国際線を中心にワイドボディ機の運用を行ってきましたが、その後、系列のライオンエアに全て移管。コロナ後の保有機材はボーイング737-800及びボーイング737-900のみとなっていました。



タイ・ライオンエアは現時点では同機材の運航計画など詳細は明らかにしていないものの、まずは国内基幹路線で使用したのち、国際線再開時には投入していくものとみられます。

Thai Lion Air